「いちご&トマトヨーグルト」2020年9月28日新発売

2020/09/28

チチヤス株式会社(社長:大井太郎 本社:広島県廿日市市)は、「いちご&トマトヨーグルト 100g」を2020年9月28日(月)から全国で発売します。

いちご&トマトヨーグルト

意外な「ヨーグルト×野菜」の組み合わせ

ヨーグルトを食べる理由として、健康に良いからと回答した方は57.6%を占めており、ヨーグルトは健康性への期待が高い食品です。また野菜を食べる理由についても、健康のためと回答した方は、75.5%にものぼります。しかし、ヨーグルトと野菜は意外な組み合わせであるため、商品としては定着しない傾向にあります。その理由は、ヨーグルトのフレーバーとして人気の果物ベースの商品は「デザート」要素として受け入れられて定着している一方、野菜ベースの商品は「機能性」要素としての認知が高く、消費者がヨーグルトに求めるイメージとは異なるからだと考えています。アンケート調査によると、ヨーグルトを食べるシーンは「朝食後のデザート」が29.3%を占めており(※)消費者は「デザート」としてのヨーグルトを求めていることがわかっています。

新型コロナウイルスによる食生活への意識変化

また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人々の健康への意識は高まり、食生活が変化。規則正しい生活を送るなど自身の生活習慣を見直したという人は61.9%(※)、バランスの取れた食生活をいつもより心掛けている人は45.6%(※)となっています。そのような状況の中で、コロナを意識するようになってから野菜や野菜ジュースを摂取する頻度が増加しているという報告(※)があります。

「デザート」としての野菜ヨーグルト

消費者がヨーグルトに求める要素と野菜の摂取意向の高まりを受け、「野菜を使用したヨーグルト」を発売するに至りました。ヨーグルトを食べるシーンとして多くの割合を占めている「朝食」は、野菜の摂取不足を強く感じるタイミングでもあります。消費者の求める「デザート」としてのヨーグルトの質を損なわないよう、従来の野菜ヨーグルトよりもよりデザートを意識して商品を設計。果物人気NO.1のいちご(※)と野菜人気NO.1のトマト(※)を組み合わせ、おいしさを追求しました。トマトは好きな野菜ランキングで11年連続1位にランクインしており、おいしい野菜としての認知が浸透しています(※)。そのトマトに掛け合わせる果物には、糖度が高く程よい酸味が特長の国産のとちおとめ果汁を使用。トマト本来のフルーティーで甘酸っぱい味わいをより引き立たせました。また、個食では果物×野菜のヨーグルトは当社しか展開がないためオリジナリティのある商品です。野菜摂取を「簡便化」かつ「デザート化」することで、よりおいしくより手軽な野菜習慣を実現します。

※チチヤス調べ

製品概要

・ヨーグルトとしては珍しいトマトを使用

トマトにいちごと生クリームを合わせ、フルーティーかつ濃密なデザート感の強い味わいに仕上げました。

・いちごは「国産とちおとめ」

糖度が高く程よい酸味が特長の「とちおとめ」を使用し、トマトの青臭さをマイルドに。

・女性をターゲットにしたかわいらしい北欧調のテキスタイルデザイン

スイーツのようなかわいらしいパッケージで手に取りやすく。

食べたときのにっこり笑顔をイメージしました。


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